0歳~5歳は目には見えない
「根っこ」を育てる時
どんな子どもも
自分で「根っこ」をはる力をもって
生まれてきます
幼稚園の役割は
そんな子どもたち自身の
「根っこ育て」に寄り添うこと
まわりのおとなに
無条件に「愛される」ことによって
とことん「遊びこむ」ことによって
自由に失敗し 工夫することによって
子どもたちは「生きる意欲」をもって
のびのびと成長していきます
樹木のように「根っこ」をのびのびと
はっていくことができれば
人は 何があっても しなやかに
光の中へと立ち上がっていくでしょう
「根っこ」は土の中 目には見えません
目に見えるものばかりでなく
目に見えないものに目を注ぎ
愛と自由と希望につつまれて
こどもも おとなも 育ちゆく
そんな園でありたいと願っています